ESG

Environment
Social Governance

京阪電鉄不動産株式会社のSDGs

京阪電鉄不動産株式会社は、人々が暮らし、生活を営む社会を構築する事業者としての責任を持ち、 まちづくりを通して環境に配慮し持続可能な発展を遂げることで、より快適な社会を創造していきます。

京阪電鉄不動産のSDGs

SDGsは国連総会で採択された、「より良い世界を目指すために行うべき国際的な行動指針」です。
一方、ESGは企業が安定的な成長をするための重要な観点です。
ESGとSDGsには共通点も多く、ESGに注目した事業活動がSDGsの達成にも繋がります。

Project プロジェクト

京阪電鉄不動産株式会社は、快適で持続可能な社会を実現するために、多岐にわたるプロジェクトを展開しています。

大自然を丸ごと体験できるリゾート宿泊施設

エバーグレイズ琵琶湖

人と自然環境との共生をかなえる「近江舞子プロジェクト」。自然環境への配慮を徹底し、地域と連携する運営スタイルです。自然の姿をできる限り保ち、地域の風土を活かしながら寄与する整備をめざし、誕生したのがグランピング&アウトドア宿泊施設『エバーグレイズ琵琶湖』です。自然と人が上手に循環し、共存共栄する未来のために循環型のリゾート宿泊施設を目指します。

次世代脱炭素街区創造プロジェクト

大規模街区開発事業

環境省の選定する「脱炭素先行地域」のまちづくりが始動。「次世代脱炭素街区」+「開かれたタウンマネジメントシステム」による、大規模街区開発事業について、京都市と基本協定を締結しました。CO2排出量を実質ゼロとする『次世代脱炭素街区』を創出するとともに、地域や大学等と共創する『開かれたタウンマネジメントシステム』の仕組みを構築し、地域と環境と社会の新たな可能性を見つけるまちづくりとなることを目指します。

低炭素建築物&ZEH・マンション

都心最前席プロジェクト
「ファインシティ札幌 URBAN FORWARD」

夏は涼しく、冬あたたかい、そして家計にも優しい低炭素建築物、ZEH-M Oriented※の認定を取得しました。二酸化炭素を抑制するための措置が講じられている建築物で、税制や融資などの面で優遇措置を得ることができます。また、断熱性能を大幅に高め、効率的な設備等の導入により、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減した省エネで環境にも優しい次世代のマンションです。

※[エアリー]低炭素建築物認定マンション・ZEH-M&Oriented、[ブライト]低炭素 建築物認定マンションとなります。

太陽光発電設備付戸建住宅

京阪東ローズタウン
「美鳥ヶ丘ブライトガーデン」

京阪グループSDGsを実現する取り組みである「BIOSTYLE PROJECT」の一環として太陽光発電設備付戸建住宅の販売を開始しました。発電時にCO2を排出しないグリーンエネルギーを自家発電する街区を企図し、まちづくりと家づくりの両面からより高度な循環型社会への新しいアプローチを試みています。

ヒノキの枝葉を再生利用

オリジナルブレンドアロマオイル
「環木 tamaki」

「アロマデザイン芦屋」今井綾氏監修のもと、オリジナルブレンドアロマオイル「環木 tamaki」を製作しました。京阪グループが管理している比叡山のヒノキ林を手入れするときに出る本来廃棄されていた小枝や葉っぱを再生利用しています。また、「香りの空間演出」への試みでもあり、木造を主体とした戸建住宅のモデルハウス演出、オフィスの受付でのご来客へのもてなしなど「人と人を繋ぐツール」として一役買っています。